2019.11.22
前回は
顔のたるみ予防のために注意したいポイントについてお伝えしました。
今回は顔のたるみ予防のための「顔の筋肉トレーニング」についてご紹介します。
普段、動かすことの少ない表情筋を動かすことで、顔のたるみ予防ができるほか、
血行が促進されクマやむくみの改善・予防にも役立てることができます。
<手軽にできるほうれい線対策>
1.頬を大きく膨らませてふくれっ面をつくり、ほうれい線を消すように10秒間その状態を保ちます。
2.次は、口角を上げておもいっきり笑顔をつくり10秒間。
3.目を大きく見開き10秒間。
これらを数回繰り返して、頬まわりと口元、目元の表情筋をほぐします。
ゆっくり舌を前に突き出し、上に突き出してから、口の中に戻します。これを数回繰り返します。
舌をトレーニングすることで、あご周りや口角から鎖骨につながる筋肉も動かすことになるので、
フェイスラインの引き締め、首のしわ予防にもなります。リラックスして力まず行いましょう。
顔の側面にあり、顔の筋肉を支えている「側頭筋」をマッサージすることで、
フェイスラインを支える顔の筋肉を効率よくほぐすことができます。
食いしばりや噛みしめるクセのある人は特にコリやすいようです。
指の腹を使って、気持ちいいと感じるくらいの力で側頭筋をほぐしていきましょう。
お風呂の中や寝る前など、
すきま時間にできるトレーニングなので、
毎日コツコツ継続して引き締まった顔を目指していきましょう♪