2019.10.11

"森と湖の国"フィンランドの魅力④


前回までの“森と湖の国”フィンランドの魅力③ではフィンランドの四季についてお届けしました。
その中に登場したベリーは伝統料理にも多く使用されています。
今回は「フィンランドの伝統料理」をご紹介します♪


●トナカイ肉のシチュー(Poronkaristys:ポロン・カリストゥス)



フィンランド北部ラップランド地方の郷土料理。 私たちがよく食べるシチューとは違い、トナカイの薄切り肉の煮込みをマッシュポテトとベリーソースと一緒にいただくのが定番。 高タンパク・低カロリーでビタミンやミネラルも豊富です! 素朴で味付があっさりしているのが特徴のフィンランド料理は、素材の味を楽しむことができておすすめです。


●ミートボール(Lihapullat:リハプッラト)



北欧料理の中で最も有名だといわれている料理は、なんといってもこの「ミートボール」。
フィンランドのミートボールは、ブラウンソースや添えられているサンタベリーのジャムを絡めて食べる家庭料理です。 ミートボールにジャムと聞くと「ジャムとお肉!?」と驚かれるかもしれませんが、これが意外と合うのです!
フィンランドの食事にはミートボール以外にも、トナカイ肉のシチューのように料理のソースや添え物としてよくベリーが登場します。
フィンランドには自然享受権があり森のベリーを自由に採ることができることや、家庭料理の数々を見ると、 国民の人々にとってベリーは生活になくてはならないものだということが伝わってきますね。


●サーモンスープ(Lohikeitto:ロヒケイット)


サーモンスープとは、サーモン・ジャガイモ・たまねぎ・にんじんなどを使ったスープ。
見た目はコーンスープやクリームスープのように見えますが、口に運ぶと甘みと塩味のバランスが絶妙で、クリーミーですが後味はすっきりしていて、プリプリのサーモンの食感が楽しめます。
サーモンスープはサーモンをよく食するフィンランド人にとって、家庭やレストランで頻繁に登場する定番のスープです。
お店や家庭によってジャガイモやサーモンの切り方、スープの味が違うので、色々なお店を食べ比べても楽しいかもしれませんね。



「フィンランドの伝統料理」はいかがでしたか?
伝統料理一つとっても日本とたくさんの違いがあっておもしろいですよね!
これまでフィンランドの文化や四季、伝統料理についてお伝えしてきましたが、フィンランドの魅力に気づくと同時に日本の良さも再確認していただける機会になれば幸いです。

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